陰陽道研究の第一人者
高橋圭也は陰陽道家、戦国軍師。天社土御門神道系の流れをくむ陰陽道北斗派第三代宗家陰陽師ということらしいのです。
十代の頃より日本の古武術・中国武術及び中国・真言密教・修験道・神道などを修行する。
二十代の時に八字推命学と奇門遁甲を師事した後、戦国時代の軍師陰陽道・江戸時代の天社神道（陰陽道）を伝承してきたある家筋の流儀を受け継ぐ。
各占星術など多数の占術を研究。陰陽道研究の第一人者であり、映画「陰陽師I・II」、大河ドラマ「義経」、「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」、「姑獲鳥の夏」やテレビドラマ「ミステリー作家六波羅一輝の推理（２）京都・陰陽師の殺人」、「平清盛」などの陰陽道・呪術指導を行っている。
高橋圭也先生の専門は古代〜近現代の兵法軍事学の総合的研究。
『現代・陰陽師入門』（朝日ソノラマ）、『甲陽軍鑑・戦国日取り法秘伝』（自費出版、再版検討中）など。他に夢枕獏編『陰陽夜話』、『陰陽師☆徹底解剖』（朝日新聞）、『＜安倍晴明＞の文化学』（新紀元社）などのコラムを担当。
平成22年、東京丸ビル・マルキューブ「大甲冑展」の展示甲冑用解説ボードの執筆を担当。明階神職資格取得。
明治５年の陰陽師廃止以来、陰陽師という仕事は現代にないという事で、現代において生きた陰陽道を身に着けていらっしゃる数少ない方のひとりであると思っております。
高橋圭也先生は陰陽道の中でも古文章にしかない秘術や禁術を掌握した、映画「陰陽師」監修日本屈指の陰陽道家です。